結婚式してきたよ＆座布団レースのお知らせ

ども、今度はレイキンです。
Uさんが下記に書いてますが、そうなんです、先日子供が産まれる前にケジメっつーことで結婚式と披露宴を行ってきました！

早めに弁明しておきますが、あくまで身内だけのひっそりとしたけじめの式で、二次会もしてないのです。
なので仲良しのお友達たちやお仕事をご一緒してきた皆様、
「知らないー！つーか呼ばれてないー！さみしー！」
とか思わないでね、誰も呼ばれてないのよー！
お友達を呼ぶような娯楽満載の２次会的結婚パーティーは赤ちゃんが無事産まれたら盛大にやろうと思ってますので（鉄割に出てもらったりしてね！まだ相談してないけど...）その日を気長にお待ちくださいませ☆☆☆


（リハーサルでお互い撮影し合うわたくし＆旦那の紋付シモンさん。を撮影するうちの母親）

そんなわけで、
急に決めたので、時間もない中（準備期間2ヶ月）、ある程度普通に、またある程度自分たちらしく式できるように、いっそがしー中、旦那とそして互いの両親たちと６人で頑張りました！（あと式場のプランナーのヨシオカさんと司会をしてくれたヤナギダさんとともに...式場の人みんなエエ人だったよ）
お腹が日に日に大きくなるのでウエディングドレスも心配でしたが見事になんとか乗り切り、異常に金がかかるブーケやブートニアもうちの天才おかあさんが全部手作りしてくれ、また和装の髪飾りや扇子飾りもおばあちゃんのちりめん細工をつけて、とても幸せな花嫁でありんした。

旦那さんの親戚が非常に多くて（従兄弟だけで25人くらいいる）、前日ウェルカムボードを作りながら必死でお名前を覚えました。またうちの親戚が異常なほど少なく（従兄弟２人しかおらん）親族挨拶の席ではうちの父親が「綱引きやってみましょうか？うち絶対負けますね」的な冗談を飛ばしていました（私には大ウケでしたがみんなにはどうだったのかしら）。

そんな訳で多田家の少ない親戚を補填すべく、Uさんを含むごくごく少数の古くから親しい〜お友達にも参加して頂き、そしてそのお友達のほとんどに役職を与え何らかの仕事をして頂きました...。本当にありがとうね。Uさんにも感動＆褒め過ぎのステキなテーブルスピーチを頂き、良い意味で期待を裏切られここで泣くとは、とおもいつつ泣いちまいました。しかしU様、冒頭に物凄い間違った日本語をお使いになられてて、親戚のみなさんが『最近の若い子は日本語乱れとるナ...』とか思われないかヒヤヒヤしてましたが、Uさんの名前は現在「マークス雅楽子」なので、みんな外国人だと思ってくれたみたいです。そうなんです、外国人みたいな存在です。地球外の。

ともあれケーキカット、キャンドルサービス、着物にお色直し、スライドショー、とベタな亊全部やりきり、「いまだ前例がない」と式場の人にも褒められた「花嫁の食事完食」もやってのけ、旦那の多芸な親戚の皆様から乾杯の挨拶やギターと歌の演奏を頂戴し、最後は両親にプレゼント！（似顔絵と手作りお食事券という父の日母の日風プレゼント。しかも湿っぽいのもなんなので両親への手紙はナシ）、旦那父＆旦那がホットでクールにスパッと挨拶をきめて、午後2時前には無事終了...。

あまりの疲労に私はその後３日間コンコンと眠り続けました。。。（ってもその起きてる合間に微妙に〆切もこなしたよ！）しかもその3日間、なんつーか結婚式モードが抜けず、「ああ、思ってた以上に、私結婚式が嬉しくて楽しかったのね」と写真見ながら思ったりしちゃってさ...。燃え尽き症候群風です。

結婚式へのあこがれなどミジンコほどもなかった私ですが、やってみたらほんまに良い物でした。今までたくさんの友達らに言われて来た言葉をそっくりそのまま私も実感こもって思いました。「やっぱ結婚式はやった方が良いね！」

以上、結婚式報告でございました！

さー、切り替えてくぞー！今現在は目下こちらに取りかかり中のレイキン（＆my旦那）でふ！



戌井さんと作った二冊の本「ただいまおかえりなさい」「いただきますごちそうさま」を元に、謎の肖像画＆プロフィールを制作中！この本も読めますのでぜひぜひ遊びにいらしてねん。
表題の「座布団レース」も「いただきますごちそうさま」の中のお話から引用されております。

Emerging Artist Support Program 2008
座布団レース
―偶然の出会いから急激に広がるイメージ―　

会場：　トーキョーワンダーサイト本郷
会期：　2009年3月21日～4月19日
開館時間：　11:00-19:00（最終入館　18：30）
休館日：　月曜日
入場料：無料

主催：財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
企画：　光興（牛嶋みさを、中島海）
出展作家：
池崎 拓也、戌井 昭人・多田 玲子、onnacodomo、佐藤 純也、
下平 晃道、しんぞう、光興 （50音順）

「座布団レース」展では、日常生活における、注意深い観察から得た情報を、意外なかたちで組み合わせることで、鑑賞者に新たなイメージを喚起する、7組のアーティストをご紹介します。
その表現は、絵画、立体、インスタレーション、映像、文筆とさまざまです。また、アートシーンで活動してきた作家と共に、VJ、DJ、パフォーマンス、デザイン、イラストレーションなど複数の表現媒体を行き来しながら、精力的に作品を制作する作家もとりあげます。
日用品から創り出される不思議な風景や、ありふれた身の周りの物とその意義のズレをあらわにする仕掛けには、情報が溢れかえる現代社会を、逞しく生き抜くヒントが隠されているかもしれません。

問い合わせ先: 03-5689-5331（トーキョーワンダーサイト本郷）



Emerging Artist Support Program 2008
Zabuton-race
― Images disseminated rapidly through chance encounters ―

Tokyo Wonder Site Hongo
March 21, (Sat.) - April 19, (Sun.) 2009
Opening party：　March 21, (Sat.)　15：30-
11:00-19:00(Admission until 18:30)
Close on Monday
Admission Free

Organize: Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture, Tokyo Wonder Site
Plan: Mitsuoki (Misao Ushijima, Umi Nakajima)
Participating artists：Akinori Shimodaira, Akito Inui・Reiko Tada,, Junya Sato,Takuya Ikezaki, Mitsuoki, onnacodomo, Sinzow (Alphabetical order)
Contact: 03-5689-5331（Tokyo Wonder Site Hongo）

そうよそうよ、戌井さんと言えば！



新潮に「まずいスープ」が載ってます！つうか載ってました！ひーん、お知らせが遅くなってる隙に、もう新しいのが出ちまった！2/7発売の3月号だわよのさ〜！
あのですね、妊婦のせいかなんか知らないんだけどわたくしここ3ヶ月くらい全く文字が読めなくなってまして、でも最近やっと読めるようになり5日前くらいにやっと読んだの「まずいスープ」。

.........................ほんっっと、面白いです。ドンドンドン、と止まりませんよ戌井さんは。狂ったカッコーの巣人間！ぜひぜひ図書館or本屋でバックナンバーをチェックして、脳みそにまずいスープを流し込まれてくださいませ。

レ